「子供が絵本を最後まで聞いてくれない」
「絵本に夢中にさせる方法が知りたい」
この悩みを解決します。
子供の教育で、かなり重要なのが絵本の読み聞かせです。
絵本を読み聞かせてあげることで、子供の感受性・想像力がどんどん豊かになっていきます。
でも、なかなか子供が集中してくれず、途中でどっかに行ったり、本を叩いて遊び始めたりして中断してしまうことも多いですよね。。。。
この記事では、そんな悩みがある方に向けて、少しでも子供を絵本に夢中にさせる方法を紹介していきます。
子供がすぐ飽きてしまうのは当たり前
まず初めに、子供の集中が続かないのは当たり前なんです。
子供の集中力が続くのは、長くても「年齢+1分」と言われています。
2歳なら約3分、3歳なら約4分、4歳なら約5分、です。
意外と短いですよね。
なので、絵本の途中で飽きてしまうのは普通のことだと考え、イライラしないことが重要です。
そんな中でも、子供に少しでも長く集中して聞いてもらえるような方法を紹介していきますね。
子供が絵本に飽きにくくする方法
年齢に合った絵本を選ぶ
まず重要なのが、子供の年齢に合った絵本を選ぶことです。
年齢に合っていない長さだったり、理解できない物語だったりすると、子供の集中は続いてくれません。
絵本には大抵後ろの方に対象年齢が書いてあるので、それを見てから選ぶようにしましょう。
「年齢で選ぶといっても、いっぱい種類があってどんな絵本を選んだら良いか分からない」という方は、年齢に合った絵本を毎月届けてくれるサービスもあります。
こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。
声色を変えたり抑揚をつけて読んでみる
絵本を読むときには、場面や登場人物によって声を変えたり、ポイントとなるワードを少し大きく読むなど抑揚を付けて読むことが重要です。
そうすることで、子供がより物語の世界に入り込み集中することができます。
また、感情を込めて読むことで、子供の感受性を育むことにもなりますよ。
知人の子に絵本を読んであげたりするのですが、私はいつも棒読みになってしまって苦手です。。。💦
私と同じように表現力豊かに読んであげることが苦手な方には、絵本の読み聞かせアプリを利用してみるのも一つの手ですよ。
プロのナレータが収録した声で、色んな絵本を読み聞かせることができるアプリで、素人が読むのとは全然違います。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
仕掛け絵本など、変わった絵本を選んでみる
絵本の中には、手触りを楽しんだり、飛び出てくる仕掛けを楽しんだりする仕掛け絵本があります。
いつも普通の絵本だけ読んでいるという方は、仕掛け絵本も取り入れてみることをオススメですよ。
仕掛け絵本だと、子供の好奇心を刺激できるので通常の絵本よりも夢中で楽しんでくれますよ。
仕掛け絵本はAmazonや楽天でもいろいろ売られています。
子供に絵本を読み聞かせる効果
子供の教育で特に重要なのが絵本の読み聞かせです。
ざっと挙げるだけでも、絵本の読み聞かせにはこんなにメリットがあります。
- 子供の感受性・想像力が豊かになる
- 子供の語彙力が増える
- 本を読む習慣がつく
- 集中力が身につく
- 親子のコミュニケーションが深まる
また、絵本の読み聞かせは子供の脳に良い影響を与えるだけではなく、コミュニケーションを取ることで親の脳にも良い影響があることがわかっています。
今回紹介した方法を参考にしながら、毎日の絵本の読み聞かせをやってみてくださいね。
【子供が絵本にすぐ飽きる】少しでも絵本に夢中にさせる方法 まとめ
この記事では、少しでも子供を絵本に夢中にさせる方法を紹介させていただきました。
- 年齢に合った絵本を選ぶ
- 声色を変えたり抑揚をつけて読んでみる
- 仕掛け絵本など、変わった絵本を選んでみる
最近は、いろいろ便利なサービスも出てきているので上手く活用しながら、子供との絵本生活を楽しんでください。
それでは、この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。