《車のサブスク》KINTOの損益分岐点は?《本当にお得なのか調べてみた》

 

「車のサブスクか購入かで悩んでいる」
「KINTOって話題だけど実際どうなの?」
「KINTOは本当に買うよりもお得になるの?」

この悩みを解決します。

 

最近、話題の車のサブスク『KINTO』

CMを見て気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

サブスクでレンタルするのと普通に購入するのではどっちがお得なのか、様々な条件で徹底的に比較してみました。

この記事では、車のサブスク『KINTO』の損益分岐点、お得に利用できる人はどんな人なのか、を紹介していきます。

 

目次

車のサブスク『KINTO』とは?

  • 月額定額で、新車に乗ることができる
  • 保険・車検などの諸経費が込みなので、面倒な契約処理や急な出費は無し
  • トヨタ車なら、契約期間の途中でも別の車に乗り換え可能

車のサブスク『KINTO』は、月額定額でトヨタやレクサスの人気の車をレンタルできるサービス

最近CMでも、菅⽥将暉さん・⼆階堂ふみさん・⽮本悠⾺さんが出演しており、話題を呼んでいる人気のサービスですね。

 

車のサブスク『KINTO』とは?

税金・保険料・車検費なども月額料金に含まれており、面倒な手続きや支払いの手間はかかりません。

車のサブスク『KINTO』で利用できる車は?

車のサブスク『KINTO』で利用できる車種は?

『KINTO』では、トヨタ車36種類・レクサス車5種類・KINTO専用車1種類のなかから、好きな車種を選んで契約することができます。

レクサス車・KINTO専用車は「3年」単位での契約、トヨタ車は「3年・5年・7年」から期間を選ぶことができ途中で乗り換えることも可能です。

公式サイトはこちら

『KINTO』の損益分岐点を徹底調査

『KINTO』の損益分岐点を徹底調査
 

「レンタルって本当にお得なの?」

と気になる方も多いのではないでしょうか。

『KINTO』が購入と比べてお得なのか徹底的に調べてみました。

 

『KINTO』では、公式サイトから支払いシミュレーションを行い、「KINTO」「現金一括払い」「銀行自動車ローン」とでどれがどのくらいお得か比較することができます。

車のサブスク『KINTO』支払いシミュレーション

このシミュレーションをもとに、条件を追加してさらに色んな条件で比較してみました。

 

今回シミュレーションしてみたのは、トヨタ車の中でも人気のこの2車種。

  • ハリアー
  • クラウン

シミュレーションは任意保険の金額も含んだ計算になっているので、運転する人の年齢によっても若干、金額が変わってきます。

がく

年齢は、私の年齢も該当する「26~34歳」で計算していきます。

 

トヨタ車「ハリアー」

トヨタ車「ハリアー」

まずは、人気車種「ハリアー」で比較していきます。

 

『KINTO』のトヨタ車は、利用期間を「3年」「5年」「7年」から選ぶことができます。

それぞれの利用期間で、「KINTO」「現金一括払い」「銀行自動車ローン」のどれがお得なのか比較してみました。

トヨタ車「ハリアー」シミュレーション

※税金・保険料・メンテナンス費を含んだ金額
※「現金一括払い」「銀行自動車ローン」は利用後の想定売却金額を引いた金額
※「銀行自動車ローン」は金利5%として計算

 

結果としては、「KINTO」が一番安いという結果になりました

「銀行自動車ローン」は金利がかかってしまうので高くなるのはしょうがないとしても、「現金一括払い」より安いとは驚きです。

しかし、これはあくまで「現金一括払い」「銀行自動車ローン」で購入したとしても、「KINTO」と同じく3~7年で売却することを前提にしたシミュレーションです。

 

それでは、もっと長く使うとするとどうなるでしょうか。

この条件で比較してみます。

  • 「KINTO」は7年契約。満了後は新車で再度7年で契約する。
  • 「銀行自動車ローン」は7年の均等払い。完済した後は、「現金一括払い」と同様、税金・保険料・メンテナンス費のみ支払い。
  • 「現金一括払い」「銀行自動車ローン」は14年乗り続けて、売却はしない。
トヨタ車「ハリアー」シミュレーション2
トヨタ車「ハリアー」シミュレーション3

※簡単のために、自動車税・保険・車検費などは月額料金に直して毎月加算しています。

 

ひたすら同じ車に乗り続けるのであれば、「現金一括払い」なら約10年、「銀行自動車ローン」なら約12年で「KINTO」よりお得になります

「KINTO」は7年で新車に乗り換えているわけですから、高くなるのは当然なのですが、ずっと同じ車に乗り続けるなら購入も検討してみても良いでしょう。

 

新車の買い替えは、だいたい7~9年とされています

そのため、多くの人は「KINTO」の方がお得になりそうです。

●トヨタ車「ハリアー」 まとめ

  • 9年以内に乗り換えるなら「KINTO」が一番お得
  • 「現金一括払い」なら約10年、「銀行自動車ローン」なら約12年、同じ車を乗り続けるのであれば購入の方がお得

公式サイトはこちら

 

トヨタ車「クラウン」

トヨタ車「クラウン」

次に、トヨタの高級車「クラウン」で比較してみました。

 

先ほどと同様、「3年」「5年」「7年」の利用期間で、「KINTO」「現金一括払い」「銀行自動車ローン」のどれがお得なのか比較してみました。

トヨタ車「クラウン」シミュレーション

※税金・保険料・メンテナンス費を含んだ金額
※「現金一括払い」「銀行自動車ローン」は利用後の想定売却金額を引いた金額
※「銀行自動車ローン」は金利5%として計算

 

結果として「クラウン」では、3年なら「KINTO」が一番安く、5年・7年なら「現金一括払い」が一番安い、という結果になりました。

 

次に、購入した車は売らずに使い続けるとした場合の結果を比較していきます。

  • 「KINTO」は7年契約。満了後は新車で再度7年で契約する。
  • 「銀行自動車ローン」は7年の均等払い。完済した後は、「現金一括払い」と同様、税金・保険料・メンテナンス費のみ支払い。
  • 「現金一括払い」「銀行自動車ローン」は14年乗り続けて、売却はしない。
トヨタ車「クラウン」シミュレーション2
トヨタ車「クラウン」シミュレーション3

※簡単のために、自動車税・保険・車検費などは月額料金に直して毎月加算しています。

 

売却せずにひたすら同じ車に乗り続けるとしても、「現金一括払い」なら約8年、「銀行自動車ローン」なら約9年で「KINTO」よりお得になります

上で見たように実際には、車の状態にもよりますが「クラウン」は売却するときでも高価に売れるので、売却金額も考えると、5年目くらいから「現金一括払い」の方がお得になります。

●トヨタ車「クラウン」 まとめ

  • 3年で乗り換えるなら「KINTO」が一番お得。
  • 約5年以上乗って乗り換えるなら「現金一括払い」がお得。その次にお得なのは「KINTO」。
  • 約9年、同じ車を乗り続けるのであれば「銀行自動車ローン」でも「KINTO」よりお得

公式サイトはこちら

 

他の車種だとどうなの?

ここで紹介した車種以外にも、公式サイトから28車種分のシミュレーションを行うことができます。

  • ルーミー
  • パッソ
  • ヤリス
  • アクア
  • カローラ スポーツ
  • GRヤリス
  • ヤリス クロス
  • RAIZE
  • C-HR
  • ハリアー
  • RAV4
  • ランドクルーザー プラド
  • ランドクルーザー
  • UX
  • RX
  • シエンタ
  • ノア
  • ヴォクシー
  • エスクァイア
  • アルファード
  • ヴェルファイア
  • カローラ
  • プリウス
  • カムリ
  • クラウン
  • カローラ ツーリング
  • LS
  • RC

 

いろいろ試してみましたが、多くの車種は「ハリアー」と同様、7年でも「KINTO」の方がお得でした。

一部の高級な車種になると、5年以上なら「一括購入」がお得になることもあるようです

がく

高級車種を一括購入できる方はなかなかいないと思うので、かなり長期間使い続けないのであれば、「KINTO」の方がお得かと思います。

公式サイトはこちら

 

『KINTO』がオススメなのはこんな人

今回のシミュレーション結果をもとに言える、「KINTO」がオススメな人の特徴はこちら。

  • 手頃な人気車種に乗りたい。10年以上、同じ車に乗り続けるかは分からない。
  • 高級車種を3年程度、乗ってみたい。
  • 一括で購入できるだけのお金はなく、毎月定額で支払いたい。
  • 保険などの手続きが面倒。
  • 車内では喫煙はしないしペットも乗せない。

 

 

手頃な人気車種に乗りたい。
10年以上、同じ車に乗り続けるかは分からない。

値段が手頃な人気車種であれば、購入したとしても10年以上、同じ車に乗らないと「KINTO」よりお得とは言えません。

逆に、10年以内に車を乗り換える可能性があるなら「KINTO」にしておくのが良いでしょう

 

将来、結婚や子供が増えたりするかもしれません。

そう考えると購入するのはけっこうリスクがありますよね

どんなときでも自由に乗り換えられる「KINTO」はオススメです。

 

 

高級車種を3年程度、乗ってみたい。

「クラウン」のような高級車種を、短い期間乗りたい方も「KINTO」がオススメです。

逆に、高級車種を8~9年以上乗り続けるなら、購入するのが良いでしょう。

 

また、高級車種をローンを組まずに一括購入できるだけのお金がある方なら、5年程度乗る場合でも購入することをオススメします。

 

 

一括で購入できるだけのお金はなく、毎月定額で支払いたい。

「KINTO」の良いところは、毎月定額を支払うだけで、最初にまとまったお金がいらないことです。

車を購入する場合、一括で買えるだけのお金があれば良いですが、ローンを組むなら結局金利で損をしてしまいます。

 

金利で損してしまうくらいなら、「KINTO」でレンタルして定額を支払うのが良いでしょう。

 

 

保険や税金などの手続きが面倒。

「KINTO」は保険や税金が月額料金の中に含まれているので、特別な手続きは必要なく、WEBの申し込みだけで簡単に契約できます。

購入した場合は、これらの手間がかかることになるので、保険や税金の手続きや支払いが面倒くさいという方も「KINTO」がオススメです。

「KINTO」購入時との手間比較

 

 

車内では喫煙はしないしペットも乗せない。

「KINTO」では電子タバコを含む喫煙、ペットの乗車、車両の改造、競技・サーキット走行は禁止されているので注意が必要です。

禁止事項に抵触した場合、返却時にはクリーニング費用を支払う必要があります。

車内で喫煙をしたい方や、ペットと一緒にお出かけしたい方には不向きなサービスです。

公式サイトはこちら

 

『KINTO』利用時の疑問点

『KINTO』利用時の疑問点

上で書いたこと以外で、皆さんが気になるであろう疑問点に答えていきます。

納車までの期間はどのくらい?

車種によって異なり、公式サイトのラインアップから確認することができます。

早い車種なら2カ月程度で納品してもらえます。

ボーナス支払いはできる?

個人契約の場合は、ボーナス支払いも選択できます。ボーナス支払い月は7月と1月です。

ボーナス支払いの加算額(税込)は、一部車種を除き、5万5千円、11万円、16万5千円から選択できます。

「わ」ナンバーになる?

「わ」や「れ」ナンバーにはなりません

追加オプションを申し込めば、希望のナンバーにしてもらうこともできます。

走行距離の制限はある?

月間走行距離(1,500km)×利用月数で計算されます。

もしこれよりも走行距離が長い場合は、契約終了時に超過分の料金が必要となります。

走行距離以外に車両返却時に負担金は発生する?

返却時、通常使用の範囲(例えばドアパネルにおける1cm程度のキズや凹み)を超える損傷があった場合は規定に基づき、費用が請求される場合があります。

中途解約はできる?

解約金はかかりますが、解約することは可能です。

海外転勤や免許返納時は解約金は不要となります。

公式サイトはこちら

 

《車のサブスク》KINTOの損益分岐点は?《本当にお得なのか調べてみた》まとめ

《車のサブスク》KINTOの損益分岐点は?《本当にお得なのか調べてみた》まとめ

この記事では、車のサブスク『KINTO』購入よりお得なのか、オススメできる人はどんな人かを紹介させていただきました。

●トヨタ車「ハリアー」シミュレーション

  • 9年以内に乗り換えるなら「KINTO」が一番お得
  • 「現金一括払い」なら約10年、「銀行自動車ローン」なら約12年、同じ車を乗り続けるのであれば購入の方がお得

 

●トヨタ車「クラウン」シミュレーション

  • 3年で乗り換えるなら「KINTO」が一番お得。
  • 約5年以上乗って乗り換えるなら「現金一括払い」がお得。その次にお得なのは「KINTO」。
  • 約9年、同じ車を乗り続けるのであれば「銀行自動車ローン」でも「KINTO」よりお得

 

●『KINTO』がオススメな人

  • 手頃な人気車種に乗りたい。10年以上、同じ車に乗り続けるかは分からない。
  • 高級車種を3年程度、乗ってみたい。
  • 一括で購入できるだけのお金はなく、毎月定額で支払いたい。
  • 保険などの手続きが面倒。
  • 車内では喫煙はしないしペットも乗せない。

一部、購入した方がお得になる方もいるかと思いますが、多くの方は『KINTO』の方がお得となります。

ぜひ車が欲しいと思っていた方は検討してみてくださいね。

それでは、この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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